ワーケーションの事例

2022年首都圏企業にモニターとして参加いただき、コンセプトの異なる3種類のプランで実証実験を行いました。その事例を紹介します。

【バランス重視型ワーケーション】観光、執務、地域交流をバランスよく

一定の執務時間を確保しつつ、アクティビティとして国内有数の登山観光やふるさと体験を実施。地域課題ワークは「ワーケーション」をテーマに地域の方と意見交換。こうした地域交流に加えて、企業内のチームビルディング要素も加味したプログラムにご参加いただきました。

  

【執務重視型】いつもの仕事をワーケーションで。高校生向けにセミナー開催で地域貢献

テレワークでの執務時間を十分に確保。さらに、地域課題ワークとして、高校生向けセミナーを開催し地域へも貢献していただきました。バケーションメニューとして、千畳敷観光や、そば打ち体験も楽しんでいただきました。

【地域課題解決重視型】観光客の減少など地域課題の解決に向けたワークショップ(親子参加推奨)

市内観光(養命酒等見学)、ふるさと体験(りんご狩り)を楽しんでいただいたあと、観光客の減少など地域課題の解決に向けたワークショップを開催。小さなお子さんと一緒に参加することで、ファミリー層を対象とした観光需要の可能性につながるアイデア出しをいただきました。
さらに、駒ヶ根市DXビジョンに基づく地域DXのディスカッションも行い、地元の人と積極的な意見交換がされました。未就学児に対しては託児サービスを提供し好評でした。